中国のポータルサイト・今日頭条に、日本の潜水艦技術について紹介する記事が掲載された。
記事は、中国の海上技術及び空中技術は比較的進んでいるものの、海面下の技術は比較的遅れているという。これは海面下の攻撃性の高い主な武器である潜水艦のことを指している。
この点、排水量4000トンクラスのそうりゅう型潜水艦を有する日本は進んでいるという。
後舵装置(X舵)を採用しており、機動性に優れ舵面が損傷しにくいことや、静穏性に非常に優れており、敵に探知されにくいと伝えた。
また、そうりゅう型は高張力鋼NS110を採用していて、耐圧能力が高く、水深600メートルを航行できる。一方の中国の039通常動力型潜水艦は、水深300メートルまでしか航行できないと指摘。さらに、そうりゅう型はステルス性に優れ、機関には4基の4V―275RのMk.IIIを採用していると伝えた。
これに対し、中国のネットユーザーから「数年もしたらすぐに中国が日本を超えるさ」、「中国の通常動力型潜水艦は、ほとんど近海で活動するから、水深300メートルで十分足りる」など、強気のコメントが寄せられた。
また、「日本の先進的な武器の多くが、中国のレアアースがなければ造れない」と指摘するユーザーもいた。
しかし、「日本を甘く見てはだめだ」、「日本の軍事力は米国の制限を受けているが、制限が無くなったらすぐに世界一になると思う」という意見もあり、警戒心を持つ人も少なくないようだった。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年1月31日水曜日
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