◎同じ発車時刻の電車利用 肩を貸し座席まで
JR新前橋駅から電車を利用して毎日一緒に登校していた3年の星野彩乃さん(18)、楯真緒さん(18)、小暮遥香さん(17)、栗野紋歌さん(18)の4人は、おととしの夏頃から目の不自由な40代とみられる男性の介助を続けている。4人は男性と同じ発車時刻の電車を利用しており、駅構内で見掛けると声を掛け、肩を貸して電車の座席まで案内しているという。
同校にJR新前橋駅の唐沢慎司駅長らが訪れ、感謝状の授与が行われた。唐沢駅長は「勇気のいる行動で、なかなかできないこと。心が温かくなった」と感謝の言葉を贈った。
最初は周りの目が気になったという楯さんと小暮さんは「戸惑いもあったけど、やって良かった」と話した。星野さんは「これからも困っている人がいたら声を掛けたい」、栗野さんは「立派な賞状が頂けてうれしい。私たちが卒業しても、介助を続けてくれる人がいるといい」と思いを語った。yahooニュースより
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