2018年1月31日水曜日

日本が突っ走っている軍国主義復活の道はすなわち、自滅の道である

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は30日、署名入りの論評で日本の安倍政権が北朝鮮のミサイルを利用して憲法を改正しようとしていると非難した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

論評は、日本のNHKが今月16日に「北朝鮮ミサイル発射の模様」とする誤報を配信したことや、 東京で初めてミサイルの飛来を想定した避難訓練が実施されたことに言及。

これらについて、「日本社会に恐怖の雰囲気を醸成し、それをきっかけに憲法を改正して積年の海外膨張野望を実現してみようとする日本の反動支配層のずる賢い術数の所産である」と指摘した。

また、安倍政権は「『ミサイル発射』のような偽り報道と退避訓練騒動をしつこく起こすことによって、日本人の不安感と緊張感を呼び起こし、彼らが憲法改悪にやむを得ず賛成するようにつくろうとしている」と非難した。

その上で、「国際社会も、日本の海外膨張を絶対に許さない。日本が突っ走っている軍国主義復活の道はすなわち、自滅の道である」と主張した。デイリーNKジャパンより

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