日本でも中国でも日常の暮らしに「給湯器」は必要不可欠な存在だ。夏場なら顔や手を水で洗っている人も、冬場は冷たい水ではなく、お湯を使うという人も多いのではないだろうか。
中国メディアの今日頭条は28日、同じ給湯器でも日本と中国では製品としての「寿命」に大きな差があり、日本メーカーの給湯器の寿命が20年だとすれば、中国メーカーの製品は8年ほどで壊れてしまうと紹介している。
中国の家庭ではバスタブが設置されていることは極めて稀で、シャワーが一般的であるうえ、毎日シャワーを浴びない人も少なくない。また、冬場にシャワーでは寒いとなれば、中国人は街の銭湯に出かける人もいる。
記事は、日本人は毎日、風呂やシャワーで体を清潔に保つ習慣があり、お湯を使う量が中国人よりも多いため、給湯器も毎日フル稼働することになると紹介。それゆえ、日本の各家庭で一般的に使用されている給湯器の「給湯能力」は、中国の一般家庭の給湯器よりも高いのが普通だと指摘した。
一方、日本では1990年代に生産された給湯器が未だに現役で使われているのを見ることができるとし、日本の給湯器は毎日フル稼働しているというのに、中国の給湯器より寿命が長いのは、中国製品の寿命が短かすぎるのが原因だと紹介。「中国では給湯器を浴室など湿気の多い場所に設置しているケースが多いためだ」とし、湿気が多ければ電気機器の寿命が短くなるのも当然だと伝え、日本と中国の給湯器の寿命に大きな差があるのは日本製品の品質の高さだけでなく、中国における間違った使い方も原因の1つだと伝えている。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年12月2日土曜日
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