2017年12月12日、韓国・朝鮮日報は、今月13〜16日の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の中国訪問に関連し「習近平(シー・ジンピン)国家主席の招待による国賓訪問であるにもかかわらず、それに見合った待遇でない」と指摘する記事を掲載した。
記事によると、中韓は今回の文大統領の中国訪問を「両国関係の新たな出発点」と位置付けてきた。しかし、高高度防衛ミサイル(THAAD)に対する中国の圧力は続いており、首脳会談後の共同声明だけでなく、それより格下の共同報道発表すら出さないという。
1992年の中韓国交正常化以降、韓国の大統領が中国を国賓訪問した7回のうち、94年3月の金泳三(キム・ヨンサム)元大統領の訪問時以外は全て共同声明もしくは共同報道発表が出されていた。しかし、今回の文大統領の訪問で両国は別々に立場を整理して発表する予定だという。「共同声明に中国政府のTHAAD反対の立場と、それを認識するという韓国政府の立場を盛り込みたい」という中国側の要求を韓国側が拒否したためとみられている。
文大統領は今回の中国訪問で習主席のほか、李克強首相、全国人民代表大会の張徳江常務委員長、次世代指導者と目される陳敏爾・重慶市共産党委書記と会談する。しかし、中国は文大統領と李首相の会談の日程を調整する過程で、昼食会の時間を午後の遅い時間に延期した。そのため、文大統領の他の日程も順延されることになったという。文大統領は昼食会でTHAADに対する報復措置に言及する考えを示していた。これについても記事は「国賓への待遇に見合わない態度だ」と批判している。
この報道に、韓国のネットユーザーからは「中国を簡単に信じてはいけない」「中国に見下されている。金の無駄だから行かない方がまし」「そのような待遇を受けると分かっていて行くのは屈辱だ。『忙しい』との理由で断れば、逆に中国に恥をかかせられる」「文大統領は何のために行くの?もっと堂々とするべき」など文大統領の中国訪問を中止するよう求める声が多く寄せられている。
また「日本、米国に続いて中国も韓国を無視するんだね」「THAADを理由にしているけど、実際は文大統領が大統領として認められていないからでは?」と嘆く声も。
その他「北東アジアの中心になるための過程と考え、国力を上げよう」「中国が韓国を恐れている証拠では?」など前向きにとらえる声もみられた。infoseek newsより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年12月12日火曜日
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