2017年12月20日、観察者網は、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官がジャイアントパンダのシャンシャンに関する日本人記者の質問を聞き間違えて笑顔を見せる一幕があり、日本のネットユーザーから「ちょっと萌えた」との声が出たことを伝えた。
華報道官は19日の外交部定例記者会見で、「上野動物園でシャンシャンが公開されたことについてどう思うか」という日本人記者の英語による質問に対して「日本と中国がしっかり向き合い、日中間の4つの共通認識、4つの共同文書に基づいて関連問題を適切に処理することを望む」と回答。質問内容とかみ合わない答えに、中国人記者が「パンダのシャンシャンですよ」と説明、華報道官は「ああ、あのシャンシャンね。私はてっきり」と屈託のない笑顔を見せた。その様子に、現場からも笑い声が出た。
中国語でシャンシャンと似た発音になる外務省の杉山事務次官の話と勘違いしたとみられる華報道官。誤解に気づくと「日中両国民の友好を増進し、両国関係の健全な発展を促す使者としての役割に期待している」とコメントし直した。
記事は、この一件を知った日本のネットユーザーから「この人は何があっても笑わないと思っていた。結構かわいい」「鉄仮面的なイメージとのギャップがすごい。正直ちょっと萌えてしまった」との感想が寄せられたことを紹介している。
中国のネットユーザーも「華姉さんがこんなにかわいく笑うのを初めて見た」「華姉さんのニュースと写真がエンタメ欄に出現したのを初めて見た」といった声や、「サッと日本の外務事務次官の名前が出てくるところに華姉さんのレベルの高さがうかがえる」など、華報道官の笑顔とともにその能力の高さを称賛するコメントを残している。
また、「日本人の英語の聞き取りにくさはやっぱり個人レベルの話じゃないな」など、日本人の英語の発音に対する意見も複数見られた。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年12月22日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿