2017年12月9日土曜日

「北に先制核攻撃も辞さず」と言明した米国務省

米国務省が「北朝鮮への核攻撃も辞さない」と言い切った。「対話の時ではない」と北朝鮮の平和攻勢を拒否する姿勢も打ち出した。

国務省のアダムス報道官(東アジア太平洋担当)が12月5日、以下のように語りました。

トランプ(Donald Trump)大統領が優先順位の最上位に置くのは米国の本土と準州、そして同盟国を北朝鮮の攻撃から守ることだ。

米国は通常兵器と核兵器のありとあらゆる能力を動員し、同盟国である韓国と日本を防衛するとの約束を完全に履行する。

米政府が運営するVOAの質問に答えました。

報道官の発言(英語)は次の通りです。

The President’s top priority remains protecting the homeland, U.S. territories, and our allies against

North Korean aggression. We remain fully committed to the defense of our allies, the Republic of Korea and Japan,

using the full range of our conventional and nuclear capabilities.

VOAの「北朝鮮による米本土を攻撃する能力を阻止するために、最終的な手段として先制攻撃する可能性はあるか」との質問に

「通常兵器も核もすべて動員する」と答えたのです。

米政府が「核も使って先制攻撃する」と言明したのは初めてです。

9月19日の国連演説でトランプ大統領が「totally destroy」(完全に破壊する)と核の使用を示唆したことはありましたが、

「核」という言葉を使って北朝鮮を脅したことは、私の知る限りありません。
日経新聞より

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