生活レベルの向上とともに、中国でも健康を意識する人が増えている。日本人同様、中国の人たちにとっても「がん」は恐ろしい病気であり、日本の最先端医療に救いを求める富裕層も少なくないようである。中国メディア・今日頭条は11月28日、「世界最先端のがん治療センターは日本にある これは否定できない事実だ」とする記事を掲載した。
記事は、千葉県千葉市にある国立放射線医学総合研究所を見学したことを紹介。同研究所はについて「日本のみならず、世界のがん治療で最先端を行く治療センターだ。なぜなら、ここは日本の国立研究機関で、世界最先端のがん治療設備をもっており、所属する医師もみながん研究のエキスパートとして日々研究に注力しているからだ」と説明している。
そのうえで、施設内にある重粒子医科学センターを案内され、そこではサッカーグラウンドほどの巨大な「HIMAC」と呼ばれる重粒子線がん治療装置が稼働していたことを紹介した。その広大さゆえ模型で説明されてフロア全体が治療装置になっていることに気づいたとし、重粒子線治療が放射性治療の一種であり、X線では到達しない病巣の深部まで届かせることができ、高居治療効果を得られると解説。また、照射位置を病巣に集中でき、一度の照射でがん細胞を死滅させられるほか、病巣の周囲にある健康な細胞を傷つけることもないうえ、ほとんど副作用もないと伝えている。
記事は「重粒子医科学センター全体の模型を見て、自分がまるで宇宙開発センターにやって来たかのよう思えた。この施設を見学して、がんに対する恐怖心が弱まった」と感想を述べた。また、以前に親友の父親ががんを患い、北京や上海を含む中国内の病院をあたるも治療することができず亡くなってしまったというエピソードを挙げ「その時、親友の父親を日本に連れてきてあげてれば、という後悔しかない」と結んだ。
がんは依然として人類にとって非常に恐ろしい疾病の1つである。一方で、早期発見体制の整備や医学と科学の進歩によって5年生存率、10年生存率は少しずつ高まってきているという。先進的な治療方法を一般的な治療方法に変えていくには、研究者たちのたゆみない努力が必要だ。そして、彼らが研究に力を注ぐためには、行政や社会の積極的なバックアップが必要なのである。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年12月7日木曜日
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