米誌フォーチュンは毎年、世界の企業を対象とした番付「フォーチュン・グローバル500」を発表しているが、中国メディアの今日頭条は18日、「フォーチュン・グローバル500」を通じて日本と中国の経済を見ると「中国経済はまだ1995年当時の日本にも届いていないことが分かる」と論じる記事を掲載した。
中国経済の成長に伴い、中国からも「フォーチュン・グローバル500」に食い込む企業の数は増えている。だが記事は、1995年の「フォーチュン・グローバル500」では1位に三菱商事、2位が三井物産、3位が伊藤忠商事、4位が住友商事とベスト4を日本企業が独占したと紹介。
95年はすでにバブル崩壊後であったことを強調したうえで、同年の「フォーチュン・グローバル500」には日本から149社がランクインしたが、中国はこれまでに「149社」という数字を超えたことは一度もないと指摘した。
さらに、中国人であれば日本企業の往年の輝きは誰でも知っているはずだと指摘しつつ、「フォーチュン・グローバル500」の上位を独占するほど強かったとは知らなかったと主張。「フォーチュン・グローバル500」にランクインする日本企業の数は95年をピークに減少し続けているが、それでも17年には51社がランクインしたと論じた。
また記事は、「フォーチュン・グローバル500」にランクインする企業の数は一国の経済力を示す縮図であるとし、中国の国内総生産(GDP)はすでに米国の60%ほどの水準まで増えているとしながらも、日本は最盛期で米国の70%ほどの水準まで迫ったと指摘。しかも95年には「フォーチュン・グローバル500」には日本から149社がランクインしたが、中国は17年の番付で115社しかランクインしなかったと指摘し、これだけの発展を遂げた中国だが、今もって95年当時の日本には届いていないとし、それだけ当時の日本はすごかったのだと論じている。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年12月20日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿