スペイン東部のカタルーニャ州では州の独立の是非を問う住民投票の開票作業が進められている。州政府側は「独立国家となる権利を得た」と勝利を宣言した。
カタルーニャ州のスペインからの独立を問う住民投票は日本時間2日午前3時に締め切られた。州都であるバルセロナの投票所では住民らが「独立だ」などと声をあげながら投票箱を掲げ、住民投票の終了を喜びあう様子がみられた。
開票結果は出ていないが州政府のプチデモン首相は「カタルーニャの市民は独立国家となる権利を獲得した」と勝利を宣言した。
今回の住民投票を巡ってはスペイン中央政府は憲法違反だとして、投票を阻止するため多くの警察官を投入した。ロイター通信によると、カタルーニャ州政府は警官隊との衝突で住民844人が負傷したと発表している。
スペインのラホイ首相は「カタルーニャの人々は禁止された投票にだまされて参加した」と述べ、住民投票の正当性を否定しており、さらなる混乱も懸念される。
infoseek newsより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年10月2日月曜日
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