韓国と中国の560億ドル(約6兆3000億円)規模の通貨スワップ協定が10日24時をもって満了した。韓中関連当局は満了前から協定延長のための協議に入ったが、まだ延長については何も公式に発表されていない。
両国関係者は満期日の10日にも実務協議を続けた。だが、11日、韓国銀行などによると、協議はまだ終わっていないことが伝えられた。金東ヨン(キム・ドンヨン)経済副首相兼企画財政部長官は「今も協議中で、相手がいる問題なので今何かを申し上げるのは難しい」とし「中国も人民元の基軸通貨、国際化に関連して(通貨スワップの延長に)関心が高い」と明らかにした。
韓中通貨スワップ協定の延長に関連し、まだ中国当局の立場は発表されていない状態だ。ただ、官営メディアの「環球時報」は、最近ある当局者の言葉を引用して通貨スワップの重要性を強調する一方でその実効性について疑問を呈した。協議が長引くにつれて、在韓米軍のTHAAD(高高度ミサイル防衛体系)配備問題など、両国間の外交的葛藤が障害物として影響を及ぼしたのではないかとの分析も出ている。
通貨スワップは相手国に当事国の通貨を預けて相手国の通貨あるいはドルを借りることができる協定で、「金融危機の防波堤」と呼ばれている。韓国と中国は2009年に560億ドル規模の通貨スワップ協定を結び、2014年にはこれを3年間延長することで合意した。 中央日報より
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2017年10月11日水曜日
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