2017年10月4日水曜日

北メディア、韓国「米国の忠犬」

北朝鮮の朝鮮中央通信は3日、韓国の文在寅政権が、金正恩党委員長が先月21日に発表した声明に対して、「言い掛かりをつける妄動を振るった」と非難する論評を配信した。
 
論評は、文大統領が「『今は国際社会が同じ声で北を圧迫すること以外にほかの方法がない』と言いふらしながら自分の巣窟に帰るやいなや、『国家安全保障会議』を開いて『北の追加挑発抑止方案』を謀議する劇を演じた」と指摘した。

さらに、「時間が経つほどキャンドル民心はもちろん、朝鮮民族みんなを裏切った米国の忠犬、戦争の手先である南朝鮮かいらいの醜悪な正体と本性は赤裸々にあらわになっている」と強調した。

また、「かいらい当局の卑屈な親米追従行為こそ、北南対決をさらに激化させ、朝鮮半島での戦争の危機を高調させる反民族的犯罪であり、自滅を促す愚かな妄動である」と非難した。

その上で、「南朝鮮当局が引き続き気を確かに持てず、米国の対朝鮮敵視策動に加担するなら、必ずそれ相応の過酷な代価をどっさり払うことになるであろう」と警告した。  夕刊フジより

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