2017年10月11日水曜日

中韓スワップ協定、期限迎えるも先行き不透明

中国と韓国が金融危機時に3600億元(約6兆1500億円)相当を限度に資金を融通し合う「通貨交換(スワップ)協定」が、期限の10日を迎えた。中韓関係は最近、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備をめぐり悪化。韓国側は協定の維持を目指しているが、中国側は目立った反応を示していない。
 
韓国紙の中央日報は10日、中韓の当局者間で「協定維持で事実上合意した」と伝えた上で、中国指導部が最終承認するかは「不透明な要素が残っている」と指摘した。韓国銀行(中央銀行)の李柱烈総裁は10日、協議は「まだ完結していない」と記者団に説明、結論が11日以降に持ち越される可能性を示唆した。韓国側では、18日開幕の中国共産党大会が終わった後、協議が加速するとの見方もある。
 
協定は緊急時への備えで、終了しても直ちに経済への悪影響が出るものではない。ただ、韓国は、日本との通貨交換協定が2015年2月に終了しており、中国との協定も終了すれば危機への備えが脆弱(ぜいじゃく)になるとの懸念もある。  夕刊フジより

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