2012年2月7日火曜日

欧州の大寒波は今も続いている

新聞報道によると、欧州を襲っている大寒波の影響により、死者が306人に達したと報道している。フィンランドでは夜間の気温が氷点下40℃まで下がり、北アフリカのアルジェリアでも雪が降っていて死者が出ている。最大の被害国はウクライナで131人が死亡、180人が低体温症や凍傷で入院中という、3000ヶ所の避難所では暖と食糧を求めて非難しているという。セルビアも非常事態宣言を出し、ある集落では7万人が孤立しているという。軍と警察が食料品などを届けているという。イタリアのローマでも交通が麻痺したり、イギリスの空港では発着便が欠航している状態である。

すさまじい大寒波である。氷点下40℃と言えば、南極や北極の並の気温である。想像を絶する温度である。この寒波がいつまで続くのか分からないが、早く寒波が終了するのを待つしかない。
日本でも、2月8日からふたたび寒波がふたたびおとずれるというから、注意が必要である。

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