2012年2月24日金曜日

日本人の預貯金額が低下

金融広報中央委員会(事務局・日銀)は22日「家計の金融行動に関する世論調査」結果を発表しました。
それによると、金融資産を保たない世帯が1990年代は10%程度が2011年に至っては、30%近くに近づいている。不況や賃金の下落で預貯金を降ろし生活費に充てた世帯が増えたためとみられます。30%の世帯が預貯金がないと答えており、日本人が総貧乏化になりつつあるのが数字からも明らかになりました。

日本の中間層の預貯金額も低下しており、平均的な預貯金額は420万円でこの数字は日本人の平均的な年間所得とほぼ同じ金額である。

一部の大金持ちを除けば、日本人は総貧乏化しつつあるということが言える世論調査結果です。

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