2012年2月7日火曜日

ギリシャの危機は時間の問題か

EU統計局が、ギリシャの昨年9月時点のGDP(国内総生産)比で12月末で160%も増えている。PIIGSの国々も債務が上昇している傾向にあり、これらの国がどこか1国でも倒れれば、ドミノの倒しで取り返しの付かない事態になる。

ECB(欧州中央銀行)がそれらの国の債務を買い支えていますが、欧州中央銀行(ECB)が不良債務を膨らませると、今度は欧州中央銀行(ECB)が破綻する憂き目になる。

なかなか、欧州連合の債務問題は解決しそうにない状態ですね。どのように債務問題を解決していくのか、難しい舵取りを強いられそうです。ハードランディングになれば、影響は大きくなりそうです。

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