2012年2月12日日曜日

ドナウ河凍結

水運に深刻な影響 欧州大寒波

ドナウ川氷結
 
【ベルリン=時事】欧州各地で続く大寒波で、水運の大動脈であるドナウ川が広範囲にわたって氷結し、船舶の運航に深刻な影響が出ています。

 ドナウ川の氷の厚さが一部で50㌢に達したセルビアでは、運航再開まで10日かかる見通しで、物流が滞っています。ブルガリア当局は運航を全面的に禁止。このほか、クロアチア、ルーマニア、ハンガリー、オーストリアで運航に支障を来しています。

 寒波の長期化に伴い、各国で電力需要が増大しており、ドイツは予備の火力発電所を稼働させました。また、ブルガリアは電力の輸出を停止。セルビア国営電力会社は大企業への電力供給を制限しました。新聞報道より

ヨーロッパの大寒波はすごい状態になっています。物資の運搬手段である、船が氷結のために使えない状態になっているのと寒波のために火力発電をフル稼働しているという。
ダブルパンチですね。経済の不振と大寒波で経済活動もままならないのではないかと思う。
これだけの寒波が日本を襲えば、日本経済も大打撃を受けることになる。東京や大阪、名古屋などが氷点下30℃以下になれば、どうしようもない状態になります。車や電車等は動くことが出来ないでしょう。物資の運搬が滞ります。電気の消費もうなぎ登りになり、電力がストップしてしまい、暖房すら取ることが出来ない事態になる。そうなれば死者も出てくるでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...