2012年2月12日日曜日

2060年には人口8700万人

48年後の2060年には日本の人口が8700万人まで減少する。今は1億2000万人である。48年間で3300万人の減少である。高齢者の人口もすごい、65歳以上の割合は40%に上る。生まれる人より亡くなる人が多いために人口の減少が起きることは、当たり前と言えば当たり前である。
48年後には家族制度が崩壊し個別化が進むという。いうことは一人暮らしのお年寄りが増えると言うことになる。最後の看取りである葬式はどうするのか、全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)へは1日に4件~5件の葬式の相談があるそうである。身寄りがいないために、葬式のお金はあるけれど葬式を出してくれる身内がいないための相談が増えているそうである。
葬式の次はお墓であるが、普通ならお墓を購入し身内がお墓を守ってくれるが、身内がいないためにお墓を維持していくことが無理なため、永代供養する方法が増えてくると言う。あらかじめ永代供養料を払っておけば年忌供養は霊園がやってくれる。

という時代が48年後には訪れる、私は48年も生きていないので、そんな風景を見ることはないが、自分の子どもや孫等々がそんな人口減の中で生活することになるのである。

その前に日本という国があるのか、どこかの属国の国になっているのではないかと心配する。

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