2012年2月26日日曜日

北朝鮮が恫喝

明日から米国と韓国との軍事演習が始まる。軍事演習名「キーリゾルブ」を韓国全域で開始する。それに対して、北朝鮮は0.001㍉でも北朝鮮の領海で水柱が上がれ即刻反撃をすると恫喝をしている。北朝鮮には、反撃するだけの石油や弾薬、食糧があるのだろうか、恫喝も甚だしい声明である。強がりもいいところでは無いかと思う。食糧がないのにどうして反撃など出来るのか、と思いたくなる。

兵士も腹が減っては闘う意欲も出ないであろう。金正恩がいくら命令を出しても北朝鮮の今の現状からすれば1週間も持たなく、国家が崩壊するのではないかと思う。強気もほどほどにしなければ、いつかは、軍部がクーデターを起こし金正恩体制は崩壊に向かうのではないかと思う。

戦争状態になれば、中国が後ろ盾になり北朝鮮を支援すると確約をもらっているのだろうか、中国も北朝鮮と一緒に闘うことは避けたいと思っているのではないか、前にも書いたが、金正恩体制などどうでもいいことで、朝鮮半島が統一されると米国軍が国境近くに来ることにより、中国の安全保障が侵される恐れの方が嫌なはずである。それよりも、北朝鮮はおとなしく緩衝地帯として存在して欲しいだけでは無いかと思う。北朝鮮の恫喝はいつものことであるが。オオカミが来ると言い続けると誰も信用してくれない事態になるのでは無いかと思うが。

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