2018年10月31日、台湾・三立新聞網は、日本で仕事をする台湾の「文系男子」がSNS上で「台湾に帰りたくなくなった」とする文章を書き込み、ネットユーサーの間で議論を呼んだことを報じた。
このネットユーザーは、日本の大手商社で働いているとのこと。記事は、このユーザーが台湾の有名な掲示板PTTに「給料も生活の質も高い。毎年125日の公休と10日余りの有給休暇がある。しかも日本の女性はみんな一緒に遊びに行ってくれるし、ナンパも成功しやすい。また、同僚と酒を飲みに行っても大概の場合、最後まで付き合ってくれる女性がいる」と書き込んだと紹介。
同ユーザーは「残業1時間当たり2000円もらえ、40時間残業すれば8万円になる。自分のようなクズ文系は台湾じゃこんなに多くもらえない。電車のラッシュは慣れてしまえば問題ない」とし、最後には「正直、台湾に戻る理由が思いつかない」と書き込んだという。
そして、この書き込みに対して他のユーザーたちからは「文系だと台湾では公職に進むのがベストだもんな」「台湾の給料が低いのはともかく、民度も低いし街は汚いし交通はひどいから、さっさと逃げたほうがいい」「台湾の残業はボランティアだから、本当に帰ってこない方がいい」といったコメントが寄せられた。
一方で、「日本はストレスあるでしょう。日本人は外国人に冷たいって言うし」「日本人は内心で台湾人を東南アジアの出稼ぎ労働者と同じように見下しているかもしれない」との声も。これに対して同ユーザーは「ストレスはある。あらゆることにおいて日本人と同じようにやることが求められるのが、今のところ最大のストレス。適応に時間はかかるけど、それでも耐えられないレベルじゃないよ」と回答しているという。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年11月2日金曜日
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