2018年11月30日金曜日

サムスンスマホが世界主要市場で業績振るわず

世界スマートフォン市場トップのサムスン電子だが、第3四半期(7~9月)は世界の主要市場で業績が振るわなかったと、26日に韓国・ZDネットコリアが報じた。

主要な市場調査会社の資料を基にサムスン電子の第3四半期の業績を見ると、まずスマートフォン売上高は179億500万ドル(約2兆円)で世界2位を記録したものの、前年同期より減少。これに対し、1位のアップル、3位のファーウェイ、4位のOPPO、5位のvivoはいずれも売上高が増加したという。

また主要スマートフォン市場におけるシェア(出荷量ベース)は19%で1位を記録したが、前年同期に比べ2ポイント少ない。シェアが縮小したのも、やはり主要メーカーではサムスン電子が唯一だったという。

主要国市場でのシェアを見ると、米国では前年同期比2ポイント増の25%でシェア2位だが、1位のアップルは6ポイント増の39%だった。格差は前年同期の10ポイントから14ポイントに拡大している。中国でのシェアは1%。インドではシェア1位をXiaomiに奪われた。サムスン電子は昨年第4四半期(10~12月)と今年第1四半期(1~3月)にもXiaomiに1位を奪われ、第2四半期には奪還したが、第3四半期は5ポイント差で再び座を譲ったという。

記事は「世界のスマートフォン市場で革新が鈍化しており、今年は5年ぶりに成長率が減少傾向に転じる見通し」だとし、「来年は二つ折りスマートフォンや5G端末機市場での成功が事業生き残りの鍵になる」と伝えている。サムスン電子は来年上半期、初の二つ折り画面スマートフォンを発売する予定で、5G端末機の常用化にも乗り出すという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「市場全体がダウンしている。サムスンはきっと大丈夫」「みんなギャラクシーS10と二つ折りスマホは革新的なものになると期待している。2019年がどうなるかだよ」「サムスンに倒れてもらっちゃ困る。サムスンが滅びたら韓国メーカーは全滅だ」などという激励が寄せられている。

一方で「携帯電話が倒れたらメモリも倒れるぞ」「新しいことばかりに熱を上げず、システムの安定など基本に力を入れてほしい。世界トップの座を追われるのは時間の問題だと思う」「当然の結果だ。中国の低価格スマホの性能がよくなっている。高価なサムスンを買う利点がない」などの苦言も見られた。レコードチャイナより

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