「他国の足を引っ張ることしか考えていない」 北の非核化を進める時
韓国が狂乱状態に陥っている。最高裁が自称・元徴用工をめぐる異常判決を出しただけでなく、慰安婦の日韓合意に基づき設立された「和解・癒やし財団」の解散を発表するなど、「国家間の合意」をひっくり返し続けているのだ。もはや、韓国は国家として信用できない。自民党女性局長の三原じゅん子参院議員に聞いた。
「善良な隣人なら、一度約束したことを一方的に破るなど、あり得ません。韓国の行為にはまったく驚き、あきれ果てています」
三原氏はこう語った。
韓国政府は21日、「和解・癒やし財団」の解散を、日本政府に一方的に通告してきた。2015年の日韓合意は、慰安婦問題について「最終的かつ不可逆的に解決」としている。
三原氏は「日韓合意は『将来に問題を残さないように』と両国が歩み寄ってまとまった。日本もかなり譲歩しました。韓国政府は『合意は破棄しない』と言いますが、財団解散は事実上、日韓合意を破棄されたのも同じことです。二重の意味で、韓国は日本を裏切ったことになります」
また、韓国最高裁は10月30日、新日鉄住金(旧新日本製鉄)に対し、元徴用工を名乗る韓国人4人への賠償金支払いを命じた。
三原氏は「国際法の秩序を揺るがしかねない」と憤り、続けた。
「日韓の請求権問題は、1965年の日韓請求権・経済協力協定で『完全かつ最終的に解決』とされています。日本はすでに、韓国に5億ドルも支払っている。韓国政府が責任を持つべき問題なのです」
この問題で、河野太郎外相は「日韓関係を揺るがす事件だ」と、韓国に強く抗議している。
三原氏は「河野大臣の主張は正論です。毅然(きぜん)とした姿勢で日本の主張を語っていて、素晴らしい」と評価する。
だが、隣国の暴走は止まらない。韓国の国会議員が26日、日本固有の領土である、島根県・竹島に強行上陸する計画を立てている。三原氏は憤然と、こう語った。
「竹島が日本領土であることは、歴史的にも国際法上も明らかです。そもそも、今こそ日米韓が協力して『北朝鮮の非核化』を進めるべきときに、他国の足を引っ張ることしか考えていない。国家として恥ずかしくないのでしょうか」夕刊フジより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年11月26日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿