アジア大会(ジャカルタ)は1日、柔道の男女混合団体戦準々決勝で日本は韓国と3勝3敗で並んだが、規定により勝利。準決勝進出を決めた。
しかし、韓国が裁定に納得がいかず、審判団に抗議。出場した男女6選手が畳の上に座り込む事態となった。韓国メディアも実際の様子を画像付きで紹介し、「畳を離れない選手たち物議を呼ぶ判定に“涙”」などと報じている。
異様な光景が畳の上で繰り広げられた。3勝3敗となったが、規定により勝ち名乗りを受けた日本。しかし、これに納得がいかなかったのが韓国だ。
下された裁定に納得がいかず、チーム側が審判団に抗議。ルールの解釈を誤っていたことが原因とみられるが、選手たちも畳の上から降りず、“座り込み”の事態となった。
韓国メディアも即座に反応。放送局「KBSニュース」電子版は選手6人が畳から降りずに座っている写真とともに「畳を離れない選手たち物議を呼ぶ判定に“涙”」と見出しを打って記事を展開し、「韓国柔道代表チームは激しく抗議した。選手たちは十数分間マットを離れなかった。韓国代表チームが釈然としない審判の判定に敗北を喫した」と伝えている。
また、放送局「SBS」電子版も「韓国、物議を呼ぶ判定の末、日本に敗北」と特集。接戦となったが、ポイント差で勝敗が決まったを紹介している。
日本は3勝をすべて一本勝ちで挙げ、韓国は2勝が一本勝ちだった。日本は文句なしの準決勝進出だったが、韓国の抗議により、なんとも後味の悪さが残ってしまった。
THE ANSWERより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年9月2日日曜日
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