2018年9月26日、中国メディアの環球網は、アジア人観光客がスイス国内で白鳥の首をつかむ動画が公開され、現地のネットユーザーから非難の声が上がっていると伝えた。
動画は通行人が撮影しSNSに投稿したもので、その後、スイス紙「20 Minuten」(ツヴァンツィッヒ・ミヌーテン)が自社サイトに掲載した。動画には、アジア人とみられる2人の女性が映っている。1人が紙幣のような紙を食べさせるようなしぐさをして白鳥を引き付け、もう1人が撮影。すると突然、白鳥が紙をくわえ飲み込もうとした。撮影していた女性がすぐさま白鳥の首をつかみ、紙を奪い返している。これに驚いた通行人の様子も映っている。撮影者はその後、すぐ近くの「餌やり禁止」と英語で書かれた標識を映した。
記事によると、この観光客の行為にはスイスの鳥類学者から「白鳥を刺激するもので、観光客自身がクチバシや羽で攻撃される可能性があり大変危険」との指摘があるという。
2人の国籍は紹介されていないが、あるスイス政府系メディアは、「2人が話しているのは中国語だ」と伝えている。また、この行為を「動物の命を軽んじている」と非難。中国紙・環球時報の記者によると、2人は中国語で会話しているようにも聞こえるが、会話が短すぎて判断できないという。「20 Minuten」の報道には200近いコメントが寄せられており、「観光客の国籍を調べて処罰すべきだ」「警察に通報すべき」といった声が上がっているという。
この報道は中国でも話題になっており、ネットユーザーからのコメントの中には「白鳥が紙を飲み込んでしまうと危険だと心配したのでは?」と女性らを擁護する声もあるようだ。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年9月27日木曜日
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