2018年9月21日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、日本の地下鉄駅で遭遇した幼稚園児について報告する投稿があり、他のユーザーがコメントを寄せている。
大阪在住だというユーザーによると、通勤途中に園児数十人の集団に遭遇。「園児らは壁に沿って一列に歩き、通勤通学のサラリーマンや学生は園児らにぶつからないように距離を取って歩いていた」と説明した。
また、「ホームでは園児たちが手をつなぎ、電車に乗ると背の高い子は自分で、背の低い子は先生に抱えられて座席に座っていった。靴のまま座席に上る子はいなかった」「他の乗客、いわゆる『子ども好き』の人も、この時はわざわざ近づいて行って一緒に座ろうとはせず、先生に協力しているようだった」などとし、その時に撮影した写真数枚も添付している。
そして、「発車後、子どもは騒いでしまうものだが、先生が制止する前に子どもたち同士で『しー』のポーズをして、注意し合っていた。彼らはまだ幼稚園児だが、学べることはあの大学生よりも多い」とつづっている。「あの大学生」とは、先日、中国の高速鉄道で他人の座席を占領し大きな話題となった中国人男性を指しているようだ。
この投稿に、他のユーザーからは「いい子たちだね。本当に感動して泣けてくる」「マナー教育は子どものうちから、生活の中で始めないとダメ。子どもたち、とってもかわいいね」「素養教育に年齢は関係ない。マナーのない人はいかなる言い訳もできない」など、称賛するコメントが寄せられ、中には「会社の取引先に日本人がいて、週末なんかは子どもを連れてきたりするけど、幼稚園児からして中国とは違う。大声で騒いだり、椅子の上で飛び跳ねたりしないで静かに遊んでる」「私たちの高速鉄道では子どもが騒いでも親は放ったらかし。最近は座席を占領するのもいるし」など、日中を比較する声も。
また、「たった3人の先生でこんなにたくさんの子どもを地下鉄に乗せるなんて、国内ではほぼ完遂不可能な任務だな」「日本は先生も優しくて愛情たっぷりだね」と引率していた教諭に着目するユーザーや、「こんな友好的で文明的な場所に行きたい」と漏らすユーザーも見られた。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年9月24日月曜日
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