2018年9月19日、韓国・聯合ニュースは、日本の大学院生が幾何学の定理を証明したと報じた。
記事は日本メディアの報道を引用し「図形を扱う幾何学に関する定理を、慶應大の大学院生2人が証明した」と伝えている。慶應大大学院理工学研究科で数学を学ぶ平川義之輔さん(28)と松村英樹さん(26)は、昨年12月から「辺の長さが全て整数となる直角三角形と二等辺三角形の組の中には、周の長さも面積も共に等しい組が存在するか」に関する幾何学問題の証明に挑戦し、「135、352、377」の辺を持つ直角三角形と「132、366、366」の辺を持つ二等辺三角形の一組だけ(周の長さ:864、面積:23760)という事実を証明した。
定理自体は小学生でも分かる内容だが、これまで証明が行われていなかったという。この定理は今後「平川‐松村の定理」と呼ばれるようになる。
なお研究結果は、米国整数論専門誌「Journal of Number Theory」に掲載された。
これを受け、韓国のネット上では「すごい、おめでとう」「目の前の欲に一喜一憂せず、自分がしたい研究をこつこつと取り組む日本人」「もし韓国だったら、教授が自分の手柄にすると思う」「基礎学問に強い日本がうらやましい!」「韓国は成果主義だから、絶対に純粋な学問が発展できない」「韓国の学問の殿堂は終わった。今や大学は就職予備校、図書館は公務員準備場、講師はパートタイマー」「韓国の理系は頭が良ければみんな医者や医療業界にいってしまう」などのコメントが寄せられている。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年9月20日木曜日
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