2018年9月21日金曜日

ウクライナ、対ロ基本条約失効へ

ウクライナ政府は21日、ロシアとの関係を定めた両国間の基本条約「友好協力条約」を延長しないとロシア政府に通告した。ウクライナのクリムキン外相が明らかにした。これにより、1997年に署名された同条約は来年4月1日に失効する見通しとなった。タス通信などが伝えた。
 
ロシアによるウクライナ南部クリミア半島の編入やウクライナ東部への介入で悪化の一途をたどる両国関係は、基本条約の失効でますます不安定化しそうだ。共同通信社より

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...