2018年9月28日金曜日

「こうのとり」が宇宙基地に到着 初の回収実験に挑戦

宇宙飛行士の生活用品や実験器具、超小型衛星などを積んだ日本の無人補給機「こうのとり」7号機が27日夜、高度約400キロの国際宇宙ステーションに到着した。ドッキングして物資を届けた後は、カプセルに入れた科学実験試料をステーションから持ち帰る初の回収実験に挑む計画だ。
 
補給機は23日に鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Bロケットで打ち上げられ、4日かけて高度を上げながらステーションに接近した。約6トンの物資にはステーションに取り付ける電池も含まれている。
 
回収実験は10~11月に予定。不要品を積んだ補給機がステーションから離脱して大気圏に突入する際に、耐熱機構を備えたカプセルを放出して南鳥島付近の太平洋に落下させる。産経ニュースより


0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...