2018年9月21日金曜日

関学大にイスラム礼拝室を開設、留学生増加で

関西学院大(兵庫県西宮市)は21日、本部キャンパスにイスラム教徒の学生のための礼拝室を開設した。イスラム圏からの留学生が増えているためで、教育機関でこうした礼拝室を設置するのは珍しいという。
 
男女別に分かれた礼拝室はいずれも2畳分の広さ。講義棟3階の広間にあり、床には畳を敷いた。礼拝の前に手足や口を水で清められる場所を設けたほか、天井には聖地メッカの方角を示したパネルがある。
 
関学大によると、2014年ごろから留学生が増加。今年9月現在、本部を置く西宮市のキャンパスでは、イスラム教徒が人口の半数を超える11カ国出身の計31人が学んでいる。
共同通信社より

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