2018年4月17日、環球時報は、中国の新たな「空母キラー」ミサイルが部隊に配備されたと伝えた。
記事によると、近ごろ中国中央テレビ(CCTV)が「ロケット軍の某ミサイル旅団において新しい型番のミサイル武器装備授与式が行われた。ミサイルは通常の弾頭と核弾頭の両方を装備可能で、速やかな核による反撃をすることができる。陸上の重要なターゲット、海上の大型・中型艦船に対して、中距離の正確な打撃が可能だ。このミサイルの正式な装備は、ロケット軍の戦略能力がまた向上したことを示す」と報じた。
このミサイルについて、記事は以前の軍事パレード上で出現した東風(DF)26中距離弾道ミサイルの可能性があるとの認識が一般的であるとした。DF26は3年前の2015年に初めて公開されたという。中国の軍事専門家・宋忠平(ソン・ジョンピン)氏は「このミサイルは、中距離対水上艦艇ミサイルとして、DF21D中距離対空母弾道ミサイルと射程上のコンビネーションを組むもの。中国の対空母梯団に新たメンバーが加わった。また、より多くの弾道ミサイルとも組み合わせて対空母装備とすることも可能であり、中国の対空母弾道ミサイルがすでに汎用化、標準化、シリーズ化したことの表れだ」と論じている。
記事はまた、CCTVの報道が「通常弾頭・核弾頭兼備のミサイル」であることを強調しているし、今後はこういった2つの能力をミサイルが今後の発展トレンドになるとの分析が出ていることを伝えた。宋氏は「ロケット軍は常規の軍事衝突で精確な打撃の使命と任務を果たすことができ、核戦争が起きたときには核弾頭に換装して二次的な核攻撃を行うことができるようになる」とした。
記事はさらに「CCTVは、ロケット軍がこの数年、核による反撃と中距離の精確な打撃能力づくりを大々的に強化しており、随時戦うことができ、正確なタイミングで発射し、確かに破壊するという能力を徐々に高めつつあることも強調した」と伝えている。
レコードチャイナより
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2018年4月19日木曜日
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