2018年1月24日水曜日

日本の道路の側溝にはコイやフナが泳いでる

中国メディア・東方網は20日、日本を訪れた中国人観光客が、道路の側溝でコイやフナが泳いでいることについて驚きを覚えたとする記事を掲載した。

記事は、「ある中国人観光客が日本に行って、道路の小さな側溝に水が流れ魚が泳いでいるのを撮影してきたが、これには感嘆せざるを得ない。もしこれが中国だったら、とっくに魚は何らかの料理に変わっていることだろう」とした。

そして、「わが国では今、清く澄んだ水が流れるのは水道管くらいで、川や湖の大部分は赤や黄色、白、黒といった様々な色の水に変わってしまっている。中国の街づくりは、日本のレベルには到達していない。日本では美しい街並みを保とうという意識が強いが、中国の都市開発は為政者のメンツを保つためのものだからだ」と説明している。

また、農村を含めた日本の街が美しい背景には「ゴミの処理や回収、汚水処理が隅々にまで行き届いており、通常の税収で賄えている」ことがベースにあると指摘。また、汚水処理については下水道が発達しており、家庭で出される糞便を含めた汚水が周囲の汚染を発生させることなく処理することが可能であるとした。

そして、「わが国はここ数年で急発展してきたが、なおも他国との間に一定の差があるのは確かだ。現時点できれいか汚いかを論じるのは尚早。革命は未だ成功していない。われわれも側溝で魚を飼育できるような清潔さを求めて引き続き努力していかなければならない」と伝えている。サーチナより

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