2017年12月17日、観察者網は、台湾(中華民国)と国交を持つパラオの駐台大使が、中国本土との国交を結ぶことはないと発言したことを伝えた。パラオは親日国としても知られる。
台湾・中央社は16日、オルケリール駐台パラオ大使へのインタビューを掲載。同大使は「1999年12月に中華民国と国交を結んで以降、双方は外交、医療、教育、経済などで交流を行っており、両国の関係は非常に安定している。大多数のパラオ国民は台湾との関係維持を望み、レメンゲサウ大統領も台湾との関係強化を期待している」と語った。
また、レメンゲサウ大統領が今年7月に世界の気候変動に対する中国の姿勢を称賛し、共に努力する意思を示したことについて、同大使は「大統領は有名な環境保護主義者であり、気候変動についてはわが国も重視している。しかし、それが台湾との友好関係の変化を示すものではなく、中国と国交を結ぶつもりはない」とコメント。中国との国交樹立を考えていないことを示す事例として、今年9月と10月に中国の海洋研究船が補給目的でパラオ領海内への進入を求めたのに対し、本当に研究船かどうか確認できないなど、安全上の理由から同意しなかったことを挙げている。
なお、台湾メディアがこれに先立ち「中国政府が(台湾と国交を持つ)バチカンとパラオの団体旅行を停止させた」と報じたことについて、中国外交部は「そのような話は聞いたことがない」とコメント。中国共産党系の環球時報は「中国は両国と国交を結んでおらず、そもそも政府が発表する中国国民ツアー旅行目的地リストに入っていない」と伝えていた。infoseek newsより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年12月18日月曜日
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