理化学研究所(理研)はiPS細胞から作った、網膜細胞を昨年9月に移植し、その後の経過は良好で癌化等の問題は起きていないと発表した。
手術は9月に行われ、失明の恐れがある加齢黄斑変性の難病で、自身の細胞から作ったiPS細胞を網膜にして、右目に移植した。その後の経過で組織の様子や視力の変化などを定期的に実施していたが、問題は起きていないという。
今回の移植は安全性を調べるための移植であり、さらに網膜の定着して機能しているかを調べたり、拒絶反応などの異常は起きていないという。
この結果を受けて、理化学研究所(理研)は2例目の手術を予定しているという。
加齢黄斑変性を患っている人には良法な報告である。目だけではなく、耳とか脊髄、内臓などを患っている人達の治療を進めてほしいものである。
iPS細胞の可能性は大きく広がって欲しいと願いばかりで有る。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年10月2日金曜日
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