2015年10月4日日曜日

地球の自転が止まれば

地球は24時間で(時速1700㌔)で1周していますが、その自転速度が遅くなれば地球はどうなるのでしょうか。地球の内部は中心にマントル、中間には岩石層、一番外側に外殻があります。1日の時間が長くなり、昼間の時間が長くなります。また、地球の気温も低下します。

植物の穀類や熱帯地方の植物も絶滅してしまいます。それを餌とする動物や人間も死を免れません。

至る所で火山が起こり、海面が低下したり、高くなったりする地域も出始め殆どの大都市は海面下になります。

空気も自転をしているからこそ、地球を万遍なく行き渡っていますが、自転が止まることにより北極圏に空気が流れ、赤道付近は酸欠状態になります。

食料も生産出来なくなり、人間が生きるための食料が枯渇することになります。人類は滅亡するしかない運命に陥ります。

地球の自転が完全に停止すれば、赤道付近には空気はなくなり、夜は半年になり昼間も半年になります。

冬になればマイナス50℃にもなります。

完全に自転が止まれば人類の犠牲者は64億人にもなります。地球は微妙なバランスの上に成り立っています。

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