アメリカが南沙諸島内の12カイリに進入したが、中国は警告・追尾をしているだけで何も出来ないでいる。
進入する前は、人民解放軍がアメリカを撃退すると強気の報道がされたが、いざアメリカが進入すると、手のひらを返した様に何も出来ないでいる。
アメリカの軍事力の前では、中国は手も足も出ない醜態を晒している。中国は口先ばかりで、自国より強い国に対しては、猫の様におとなしくなる。弱い国には恫喝したり、他国の岩礁を奪ったりしている。
これが中国の本当の姿であり、口先だけの中国である。オーストラリアも南シナ海へ艦船を派遣する計画である。
公海上の自由航海は国際法で認められている。中国が南シナ海での埋め立てをやめない限り、アメリカは何度でも12カイリ内を航海すると明言している。
中国国内の世論は、弱腰の習近平主席に対する批判が出始めている。軍部も不満であるに違いない。一戦を交えれば中国が負ければ習近平政権は政権を維持出来ない。今のままだと弱腰という世論が高まる。中国は南シナ海から撤退して覇権の野望を捨て去るしか、アメリカは納得しない。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年10月30日金曜日
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