韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領が訪米し、オバマ大統領と16日に米韓首脳会談を行った。だが、希望した米議会演説は設定されず、公式晩餐(ばんさん)会も開かれないなど、歓迎ムードはまったくなかった。
米国内の報道も、中華人民共和国(PRC)の習近平国家主席が訪米したときと同様、極めて冷ややかだった。
それどころか、今回の訪米をきっかけに、ベトナム戦争時の、韓国軍による虐殺や、ベトナム女性の強姦といった暗い歴史が、ついに米国内でも報じられ始めた。
FOXニュースは13日、「朴大統領はベトナムにおける韓国兵の性的暴行を公式謝罪すべきだ」と題する記事を報じた。
韓国兵が数多くのベトナム女性を強姦した結果、5000~3万人もの「ライダイハン」と呼ばれる混血児が誕生し、ベトナム社会の片隅で生きている。
韓国軍が自ら韓国兵専用の「慰安所」を設け、ベトナム女性を雇っていた件は、今回は報じられなかったようだ。この歴史的事実は、TBS元ワシントン支局長、山口敬之氏の調査で、米公文書に残る証拠が発見されている。当時の関係者証言からも、疑念の余地はない。いずれは米国内でも周知されるだろう。
いわゆる慰安婦問題で、韓国が70年前の日本を責める資格など何もない。積極的に情報収集する人間には常識だが、マスコミ報道はいまだに少ない。
朴氏は就任以来、墓穴を掘り続けている。反日姿勢を強く打ち出すことで大統領まで上りつめたのかもしれないが、その成功体験が、今や韓国を破滅へと導いている。
経済面での「米中二股外交」はある程度、やむを得ない。しかし、軍事面では「朝鮮戦争で、PRCの義勇軍が多くの韓国人を殺した歴史を忘れたのか」と聞きたい。朴氏いわく、「加害者と被害者の関係は1000年経っても変わらない」はずだが、この件は水に流したのか。
4万人強の米兵が朝鮮戦争で戦死した。この歴史を忘れて振る舞うようなら米国人は許さない。
もう1つ、朴氏に忠告したい。合衆国憲法修正第1条「言論の自由」は、米国人が先進国と発展途上国を判別する、最も重要な判断基準である。
産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の起訴にはあきれたが、検察が懲役1年6カ月を求刑したことで、今、米国知識層はアゴを外している。
もし、有罪判決が出れば、韓国は「例の発展途上国(PRC)を宗主様に仰ぐ属国」として評価されるだろう。
ケント・ギルバートより
朝鮮戦争で米国兵が4万人も犠牲になっている。朴大統領は加害者も被害者の関係は1000年も変わらないと述べている。米兵が4万にも犠牲になっている事を忘れたのだろうか。忘れている様だと米国の怒りは頂点に達するだろう。
米国から中国へ乗り換えて行く姿勢を、米国に見せる時ではないでしょうか。そうなれば駐韓している米軍は韓国を守る必要もなくなり、その代わり中国軍が韓国を守ってくれるはずである。その代償として、民主主義や自由は韓国の国民なくすことになる。その時は日本は日本の防衛を強化しなければ中国がちょっかいを出すことは明らかである。対馬に防衛の基地を作る必要が出てくる。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年10月25日日曜日
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