2015年10月18日日曜日

ベトナム戦争時に旧ホーチミンで韓国軍慰安所

ベトナム戦争中、サイゴンに慰安所を設けていたという週刊文春のスクープ記事が韓国国内で余波を広げている。

韓国メディアは朴政権に対して、軍による慰安所運営について実態調査をする様に注文を付けているが、自国の恥部を明らかにすることはできるのか疑問である。

文春記事は米国で発見した公文書に韓国軍による韓国兵専用の慰安所の存在が明示されていた内容だという。この文書を裏付けるために元海兵隊幹部の証言なども盛り込まれている。

日本の慰安婦問題は、朝日新聞の誤報記事で強制連行は崩壊しているが、韓国は執拗に解決を求めている。

韓国政府がベトナムでの慰安所問題を調査もせず否定したりすれば、自国に都合の悪いことを背を向けることになり、韓国が歴史問題を曖昧にすれば、日本への歴史認識に対する反日行動は何だったのかと思わずにはいられない。要するにお金ほしさに要求しているだけなのかと思う。

戦争問題は基本的に日韓基本条約で解決積みではなかったのか。それを持ち出して反日キャンペーンをしている、韓国という国に対する信頼は無いに等しい。

アメリカは韓国に対して中国に傾斜している事に「釘」をさしている。対中国関係で中国が国際規則に違反した時は、同じように中国に対して共同歩調を取る様に要求している。対中姿勢で一定の足並みをそろえて欲しいと要求している。

韓国の二股外交の結末が、自国の利益を損なうことをそろそろ気がついても良いのではないかと思うが、無理な事なのかも知れない。

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