2015年10月16日金曜日

中国がアメリカに反論

中国共産党機関誌、人民日報は社説で南シナ海の人工島内の12㌋にアメリカの艦船が侵入した場合、中国は海空軍の準備を整え、アメリカの挑発に応じて報復すると主張した社説を掲載した。

社説はアメリカが挑発行為を続ければ、中国は人工島の軍事基地化を進めると強調。中国ミサイル部隊も動員して危機に当たり、アメリカ対中国は全面的にエスカレートすると警告をしている。

中国の岩礁埋め立ては、国際法に違反していな事は、アメリカも認めていると主張、アメリカの行為は中国の主権の侵害で、中国の核心的利益である地域にアメリカが進入した場合は、中国人民軍は反撃をすると主張している。

中国の行為は明らかに国際法に違反に違反している。南シナ海は自国の海域であると説明もつかない説明をしている中国に国際的な理解は得られるはずがない。現にフィリピン、ベトナム、マレーシアなどと小競り合いが続いている。

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