夏の楽しみといえば、夏祭りに花火大会だ。暗い夜空に打ち上げられる大輪の花は、日中のうだるような暑さをしばし忘れさせてくれる美しさと爽快感を持っている。中国メディア・東方網は7月31日、中国人観光客による夏の日本旅行の大きな目的の1つが花火大会であるとする記事を掲載した。
記事は、「日本の花火大会が、中国人観光客の夏から秋にかけての日本旅行の一大焦点になっており、多くの中国の若者がこの時期に開かれる花火大会を狙って日本を訪れ、日本の文化やお祭りの雰囲気を味わっている。7月から10月にかけて、日本各地では続々と花火大会が行われ、春の桜と並ぶ新たな日本旅行のピークになりつつある」と紹介した。
中国の旅行予約サイト・馬蜂窩のアナリストによれば、四季の変化がはっきりとしている日本では1年を通して文化的なイベントが数多く行われており、多くの観光客を引き付ける要因になっているという。特に花火に関しては「日本のドラマやアニメの中で登場することが多く、これらの作品も中国の若者が花火大会を知る重要な入口になっている」とのことである。
隅田川や長岡、大曲の花火大会など全国的に有名な花火大会から、町内の夏祭りで打ち上げられる小規模な花火まで、この時期は大小さまざまな花火イベントが行われている。記事は、何度も日本を訪れている若い中国人観光客を中心に、観客が少ないながらも規模が大きい地方の花火大会を見に行く傾向があると紹介した。
花火大会にはしばしば「納涼」という接頭辞がつくが、特に近年は日が沈んでも気温が30度を下回らないことも多い。夜であっても熱中症には注意が必要だ。記事も「日本の当局が高温に関する警戒情報を出している。日本の花火大会を見に行く観光客はくれぐれも対策をし、気象情報に注意すること」と呼びかけている。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年8月3日金曜日
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