日本政府は、朝鮮半島で軍事衝突が起きた場合の自衛隊の対応を検討している。共同通信が報じた。
共同通信によると、北朝鮮問題に関連した朝鮮半島有事の際の自衛隊の対応は、国家安全保障会議が中心となって検討される。
共同通信が政府筋の情報として伝えたところによると、「安全保障関連法に基づく『事態』別に、米軍との連携や自衛隊の具体的な対処」が検討されるという。
共同通信によると、国家安全保障会議は主に4つの朝鮮半島の有事を想定している。
1) 米軍による北朝鮮への先制攻撃
2) 北朝鮮軍による韓国侵攻
3) 米軍と北朝鮮軍による偶発的衝突
4) 北朝鮮弾道ミサイルの日本着弾 スプートニク日本より
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