2018年8月3日金曜日

全農、薄切り和牛で米市場開拓

和牛の米国向け輸出を増やそうと、全国農業協同組合連合会(JA全農)がステーキの本場で薄切り肉を売り込んでいる。主なターゲットは、西部カリフォルニア州シリコンバレーのIT企業などに勤める高所得層や薄切り肉を食べ慣れたアジア系の人たちだ。
 
全農の米子会社は昨年11月、現地企業と折半出資で同州ロサンゼルス近郊に食肉加工販売会社「P&Zファインフーズ」を設立。岩手、群馬、岐阜、宮崎、熊本、鹿児島の6県の7工場で処理したブロック肉を本社近くの加工場で薄切りなどにする。牛の産地は鹿児島を中心に全国に及ぶ。共同通信社より

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