2018年8月3日金曜日

北朝鮮 猛暑で農業被害防ぐ「高温闘争」

日本と同じく記録的な猛暑となっている北朝鮮では、国営メディアが、農業への被害を防ぐために各地で人々による「闘争」が繰り広げられていると伝えていて、それだけ猛暑の影響に対する懸念が大きいことがうかがえます。
北朝鮮では、先月下旬から最高気温が35度を上回る日が相次いでいて、国営メディアは2日の首都ピョンヤンの最高気温が37度9分まで上がり、観測史上、最も高くなったと伝えました。

この暑さで、稲やトウモロコシなど農作物に被害が出始めていて、国営の朝鮮中央テレビは3日、強烈な日ざしが照りつける中、農家の人たちが田畑で水や栄養剤をまいている様子を伝えました。

また、朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は3日、全部で6面のうち、1面から4面にかけて、暑さが農業に与える影響や熱中症対策など、猛暑に関する記事を掲載しました。

特に1面の記事のタイトルは、「高温による穀物被害を防ぐ闘争に総動員、総集中」で、朝鮮労働党による指導のもと、各地で「闘争が力強く繰り広げられている」としています。

北朝鮮では、経済の生産性を引き上げようとするときや、アメリカに対する非難に国民を動員するときに、しばしば「闘争」ということばが用いられますが、暑さ対策でも「闘争」が掲げられたのは、それだけ猛暑の影響に対する懸念が大きいことがうかがえます。NHKニュースより

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