2018年5月21日月曜日

釜山強制徴用労働者像、強制撤去の危機

5月1日に釜山(プサン)日本総領事館付近の歩道に設置された強制徴用労働者像の撤去をめぐり、釜山東区庁と市民団体の間で衝突が予想されている。

積弊清算・社会大改革釜山運動本部の強制徴用労働者像建立特別委員会は21日午前、釜山東区庁前で記者会見を開き、「東区庁から23日までに労働者像を自主的に撤去するよう戒告状を受けた」とし「我々は自主的撤去を公式に拒否する」と明らかにした。

建立特別委は「労働者像は暴力の鎮圧で日本領事館も行けず立ち止まり、少女像は破損したまま放置されている」とし「労働者像を奪取して任意の位置に強制設置しようと試みるなら、死を覚悟した決断の覚悟で闘争する」と警告した。

東区庁は今月8日、建立特別委側に23日までに強制徴用労働者像を自主的に撤去するよう戒告状を送った。市民団体側で自主撤去をしない場合、区は強制撤去に乗り出す方針だ。中央日報より
        

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