火山活動が続くハワイ島のキラウエア火山の山頂付近で17日早朝、大規模な噴火が起きて上空9キロの高さまで噴煙が上がり、ハワイ州当局は、火山灰が広範囲に飛び散るおそれがあることから注意を呼びかけています。
アメリカ ハワイ州最大の島、ハワイ島のキラウエア火山は今月3日に噴火し、その後も活発な火山活動が続いています。
これまでに地面に生じた亀裂からあふれ出した溶岩の一部が住宅地に流れ込んで、住宅など37棟が焼失しています。
アメリカのUSGS=地質調査所によりますと、現地時間の17日午前4時17分(日本時間17日午後11時17分)に、山頂付近で大規模な噴火が起きました。
アメリカのUSGS=地質調査所によりますと、現地時間の17日午前4時17分(日本時間17日午後11時17分)に、山頂付近で大規模な噴火が起きました。
噴煙は、山頂付近から上空9キロの高さまで上がったことが確認されたということです。
また山頂付近に設置されたカメラで撮影された映像では、噴煙とともに大量の火山灰が降り注ぐ様子が確認できます。
これまでのところ、噴火によるけが人はなく、ホノルルにある日本総領事館によりますと日本人が被害にあったという情報もないということです。
ハワイ州当局は、特に噴火によって飛び散る火山灰に注意が必要だとして、住民に対して屋内に避難して窓を閉め、最新の防災情報を確認するよう呼びかけています。
また山頂付近に設置されたカメラで撮影された映像では、噴煙とともに大量の火山灰が降り注ぐ様子が確認できます。
これまでのところ、噴火によるけが人はなく、ホノルルにある日本総領事館によりますと日本人が被害にあったという情報もないということです。
ハワイ州当局は、特に噴火によって飛び散る火山灰に注意が必要だとして、住民に対して屋内に避難して窓を閉め、最新の防災情報を確認するよう呼びかけています。
NHKニュースより
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