2017年7月2日日曜日

生きて呼吸する妄想をするな

最近、われわれの最高首脳部を狙った敵の特大型国家テロ犯罪行為が次々とあらわになって千万の軍民の霜柱のような憤怒を恐ろしく爆発させている。
 
先日、米中央情報局(CIA)とかいらい情報院の連中がわれわれの最高首脳部を相手に生物・化学物質による国家テロを強行する目的の下で共和国内部に浸透させた極悪非道なテロ犯罪一党が摘発されたのに続き、世に希な悪鬼であるパッ槿クンが執権期間、かいらい情報院の連中と結託して「北の指導部除去」作戦を推し進めた事実がまたもや暴かれた。 
 
これは、わが軍隊と人民が生命より重んじる心の柱を抜き取って、われわれの全ての生の権利を奪おうとする史上最大の極悪非道な挑発行為として、いささかも許されない。
 
われわれの最高首脳部を狙った米国とかいらい情報機関の特大型国家テロ行為は、国際社会を驚愕させている。
 
新世紀の「トンカモ(銅像を壊す会)」事件から始まってわが共和国の至る所に丁重に建てられた領袖永生、領袖称賛の記念碑に対する「ミサイル精密攻撃」奸計、「斬首作戦」と「執務室精密打撃」訓練などは、その一つ一つが人間の正常な思考力を持っては到底考案できない天下非道なならず者行為であった。
 
特に、国際法的に厳格に禁止されている放射性物質と生物・化学物質を利用したテロ陰謀の直接的組織者である朴槿恵一味の罪は、歴史にかつてなかった特大型犯罪行為である。
 
今回暴露された「北の指導部除去」作戦と「暗殺」陰謀もやはり、十回、百回処断されてもしかるべき極悪非道な組織的犯罪である。
 
天下にまたといない悪魔を放置するなら、わが革命の最高首脳部を狙う第2、第3の特大型犯罪がまたもや試みられるということはあまりにも明白である。
 
周知のごとく、われわれの最高の尊厳はわれわれの誇り、栄誉、生の全部である。
 
われわれの最高首脳部に挑戦し、あえて首脳部の安全を害しようとする者に対してはこの世の果てまでついて行き、千丈の地中を掘り下げてでも必ず探し出して無慈悲に処断するというのが、わが千万の軍民の断固たる懲罰意志である。
 
南朝鮮当局が心から北南関係の改善を願うなら、朴槿恵一味の特大型国家テロ犯罪行為について自分らがなすべきことを自ら探さなければならない。
 
今回の特大型犯罪に加担した人間のくずはもちろん、われわれの最高の尊厳に挑戦し、妄想する者はそれが誰であれ、たった一日、たった一瞬間もこの空の下で生きて呼吸する妄想をしてはならない。
 
空の太陽にあえて挑戦する者は、天罰を免れられないであろう。
                                                                                                                        朝鮮中央通信

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