2015年3月13日金曜日

平昌冬季五輪開催の危機か

2018年2月開催予定の平昌冬季五輪でトラブルが続いている。一部の競技施設がを改修しなければならず、その改修費が5倍に高騰している。さらに宿泊施設も不足して降り、ホームスティ案まで出る始末である。
一度は消えかかっていた分散開催案がここに来て、再び出始めている有様で開催出来るのかどうかと言う意見まで出始めている。 
聯合ニュースによると、費用問題で揺れているのは、平昌冬季五輪のスノーボードとスキー・フリースタイル競技会場で、国際スキー連盟(FIS)の視察で、大幅な改修が必要と判断されている。
平昌冬季五輪で使用する13の会場の内、6カ所を新設、残り7施設を既存の施設を改修して使用することになっている。
FISのカスバー会長は、16年に予定されているアルペン、フリースタイルの五輪テスト大会は殆ど不可能と述べている。
一度は消えた分散開催が浮上している。平昌冬季五輪の組織委員の会長は、天変地異が起こらない限り分散開催は考えていないという。
宿泊施設も2万1631名分を確保したが、五輪関係者に向けに1万8333を割り当てる。観覧者向けの客室1万2000室のうち2202室が不足している。客室の不足を補うためワンルームマンション、教会、宗教施設、公民館、24時間営業のサウナの使用が出来ないかと言うのだから、驚きである。
聯合ニュースは観覧者の受け入れのためホームスティ先のホストファミリー3000世帯を募集するほか、ワンルームマンション5100室も調査するという。世界的大会でホームスティとかワンルームマンションを確保しなければ、観覧者を受け入れることが出来ないとは、情けない五輪大会である。
日本は前にも書いたが、同時開催と言うことになっても、決して手を上げてはいけない。韓国国内五輪大会であるの、下手に手を出せば韓国国民から何を言われるか分からない。韓国で五輪大会を開催して下さい。

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