シャープが経営危機に瀕している。シャープが倒産すれば中小・零細企業はドミノ的に倒産の危機に陥るのではないでしょうか。
シャープの短期借入金は7000億円と膨大な金額です。今年は200億円の赤字が見込まれるようである。銀行に支援を求めているが、銀行もシャープを支えることが出来なければ、倒産という事になる。最終的には政府・銀行連合が支援をするかもしれないが、税金で私企業を支援するのはどうかと思うが、シャープの下には、多くの中小・零細企業が存在しているので、致し方ないかもしれない。その代わりリストラが行われることになるのは、目に見えている。中高年の社員がリストラの対象となるのではないでしょうか。
リストラされた社員の再就職はどうなるのでしょうか。50代の人の再就職は、厳しいのではないかと思うが、運送業や福祉分野など人手不足でアップアップしている分野に就職することが出来れば生き残ることが出来るのではないかと思う。
経営人の見直しも求められるのは明らかである。不採算部門は切り捨て、採算部門だけ残すことになる。政府・銀行連合が支援をするとなれば、シャープはまな板の鯉状態になる。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年3月8日日曜日
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