2015年3月29日日曜日

竹島奪還に懸念

韓国の環球時報が、日本の護衛艦「いずも」が就役したことで、韓国の軍事サイト「Konas」は日本が「いずも」を中心とする戦闘団が竹島を奪還しに来れば、韓国はなすすべもなく竹島を奪還されるという事を伝えた。
「いずも」が作戦に参加すれば、単独ではなく潜水艦3~4隻、イージス艦や護衛艦が共に行動することになり、日本の空母戦闘団が竹島海域に進入すれば、朝鮮半島は事実上全土が作戦区域になり、韓国東部の海上の防空識別圏は日本に把握され、韓国軍は竹島周辺での作戦能力は大幅に低下し韓国の戦闘機が「いずも」の一団まで辿り着くことが出来ない可能性があるという。
日本が「いずも」を中心とする空母戦闘団が、竹島を奪還すれば、韓国は反撃さえ出来ないと結論づけている。
「いずも」の就役により、韓国は「いずも」を空母と位置づけている。長さ248㍍、幅38㍍という大型の護衛艦である。護衛艦と言うよりも空母と言われても仕方がない大きさである。改修すれば海兵隊のF-35の離着艦も可能だと言うから、空母と言われても仕方がない。それなら、いっそのこと空母を作ればいいのではないかと思う。日本政府は攻撃型の空母を保有することは出来ないと言っているが、攻撃型ではなく、防衛のための空母だったら作ることが出来るのではないかと思う。

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