Appleはこのほど、7月に西日本を襲った豪雨による被災者向けに特別修理サービスを行うと発表した。同サービスでは被災した一般消費者を対象に、豪雨で直接的な被害を受けた修理可能なMac、iPhone、Apple Watch、iPad、iPod、および、Apple製ディスプレイについて、修理可能な製品は無償で配送修理サービスを実施するという。
中国メディアの捜狐は31日、Appleが発表した被災者向けの修理サービスについて「日本人消費者に対する優遇ぶりは想像を超えている」と伝える記事を掲載した。
記事は、Appleにとって日本は最も重要なマーケットの1つであり、それは日本市場における売上やiPhoneの販売台数の伸びを見ても良く分かると指摘。また、iPhoneは日本のスマホ市場で圧倒的なシェアを獲得しており、iPhoneにとって日本は「最も大きなシェアを獲得している国」なのだと論じた。
続けて、中国はAppleに世界で最も大きな利益をもたらしている国だと指摘しつつも、Appleがこのほど発表した西日本の被災者向け特別修理のようなサービスは中国では行ったことがないと指摘。マーケットが変われば、マーケティングの方法も変わるのは当たり前だとしながらも、Appleがいかに日本の消費者を大切にしているかがよく分かると論じた。
一方、Appleが仮に中国で同じようなサービスを打ち出した場合、ユーザー数が多すぎてコストが莫大になるうえ、なかには「サービスを悪用して儲けようと企む人が少なからず出てくるはずだ」と主張。こうした企みは日本でもあるかもしれないとしながらも、「絶対数は少ないはず」だと伝えつつ、Appleの「日本人消費者に対する優遇ぶりは想像を超えている」と主張しながらも、その優遇ぶりは実際のところ羨ましいとの見方を示している。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年8月2日木曜日
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