「泥地獄」と化したラオス。マットレスで泥水の上を移動する少女の姿もあった(ロイター) 「泥地獄」と化したラオス。マットレスで泥水の上を移動する少女の姿もあった(ロイター)
ラオス南部で先月末、韓国企業などが建設していたダムが決壊した事故で、現地の惨状が明らかになってきた。約50億立方メートルもの濁流(黒部ダムの貯水量の約25倍)が押し寄せた下流地域は、首まで達するようなケタ外れの泥に覆われ、捜索・復旧活動は難航しているという。
未曽有の事故で、被害は日々拡大している。ラオス国営のビエンチャン・タイムズは8日、死者が34人、行方不明者は約100人、家を失った人は数千人に上ると報じた。死者数は35人との報道もある。
こうしたなか、NHKは8日朝、取材班がラオス軍の許可を得て、被災地に入った様子を伝えた。ダムから約40キロ離れた村に入ったところ、ほとんどの住宅が流されるなど壊滅的な被害を受けていたという。
40キロといえば、JR東京駅から、東京都八王子市や横浜市戸塚区、埼玉県川越市、千葉県佐倉市。JR大阪駅から京都市、神戸市垂水区のあたりだ。ダム決壊による被害の甚大さが想像できる。
現地では、多くの遺体が泥に埋まり、捜索にはかなりの時間がかかることが伝えられている。
事故について、韓国側は「豪雨による天災」と主張しているが、ラオス政府は「人災」「欠陥工事」との見方を強めている。今後、建設に参加した韓国企業への責任追及が本格化する可能性が高い。夕刊フジより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年8月9日木曜日
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